個人の理解から、私たちの前提へ。
伝え方の問題ではなく、多くの職場で起きているのは「それぞれが違う前提のまま、話し合っていること」です。小さな認識のズレを整え、対話が「個人の理解」で終わらず、チームの共通認識として残る状態をつくります。
こんな状態が起きているとしたら、それは個人の問題ではありません
- 話し合ったことが、その場限りで終わる
- 決めたはずのことが、次の行動につながらない
- 会議が「決める場」ではなく、消耗の場になっている
- 同じ話をしているつもりでも、見ているものが揃っていない
- リーダーが判断を抱え込み、負荷が集中している
これは、個々の能力や意欲の問題ではありません。集団特有の構造の問題です。
この研修が整えるのは、「一人ひとり」ではなく「チームの前提」です。
認識が揃う話し合いの設計
話し合いの途中で立ち位置がズレないように、それぞれの見方や基準を整理し、集団として同じ理解に立てる状態をつくります。
合意が残る場づくり
意見を出し合うだけで終わらず、「これで行く」が共有されたまま残るように、話し合いの進め方と場の構造を整えます。
集団で進むための前提整理
個人の納得で止めず、現場で同じ判断が繰り返されるように、集団で共有すべき基準や考え方を整理します。
プログラム
下記のプログラムを通じ、集団で認識が合わなくなる理由や、違いを対立にしないために必要なことなどを学んでいただけます。
- 人間関係の核心テーマ「自己重要感」とは
- コミュニケーションエラーの正体「観念のメガネ」
- 今のあなたの課題を見つけるセルフチェック
- 人の判断・決断・行動に駆り立てる「価値基準」とは
- コーチングに欠かせない質問①・②
- チームワークゲーム / リーダーシップゲーム
- 優れたコミュニケ――ターの3つの視点
※本研修は、日本コミュニケーション能力認定協会「準1級認定講座」の公式カリキュラムです。受講後、修了証を発行いたします。( 日本コミュニケーション能力認定協会)
概要
| 対象 | 管理職 / リーダー / 育成担当者 / 経営者 |
|---|---|
| 時間 | 8時間×2日 ※状況に合わせて時間・日数はカスタマイズ可能です。 |
| 形式 | 対面(オンラインも対応可) |
| 人数 | 少人数OK(4名より承ります) |
受講者の声
相手の気持ちに寄り添えるようになりたいと思い受講しました。講座の中で、無意識に自分の「観念のメガネ」で見てしまっていたことに気付きました。今後は、相手・自分の観念のメガネが何なのかを知ることから始めようと思います。また、質問スキルについて学ぶ中で、無意識に指導する際に、否定してしまっていたのかもしれないと思いました。今後は、理由や、今後どうしたらいいのかなどに意識しながら質問していきたいと思います。
言葉ひとつで受け取り方が変わることに気付きました。会話の際に主語が抜けてしまいやすいなど、無意識に行っていたことに気付けました。つい、伝わらないとイライラしてしまうことがあったのですが、100%伝わらない前提でいることでイライラせずに済むことも知りました。残り何%伝えればいいかを考えるようにしていこうと思います。
価値観が人それぞれ違うということはわかっていたつもりだったが、自分の考え方や言動で、無意識のうちに相手に自分の価値観を押し付けてしまっていたかもしれないと思いました。また、質問をする際、質問の仕方によっては相手に不快感を与える可能性があるというとこにも気付けました。質問する時の主語にも意識していきたいです。
伝えたいことが100%伝わらないことは、経験上、なんとなくはわかっていたが、「観念のメガネ」の話を聴いて、その理由がわかった。また、質問の際に「なぜ」をよく使うが、使い方によっては相手を追い込んでしまう可能性があることにも気付いた。今日学んだことを、今後、仕事の中で活用していこうと思います。